山之内すず - 映画「港に灯がともる」出演!

NEWS 山之内 すず

映画「港に灯がともる」に山之内すず(綾部 寿美花役)が出演いたします!

綾部 寿美花‥‥灯(主人公)の唯一無二の親友。 母には 震災で 負った 深い心の傷 が…。

【物語】
主人公は、阪神淡路大震災の一か月後に長田で生まれた在日韓国人三世の金子灯(あかり)。家族は、震災後、長 田を離れて仮設住宅に移り、その後復興住宅で暮らします。震災で家も仕事も失い、家族の生活は荒廃していき ました。幼い頃から家族との確執を抱え、家を飛び出すことばかり考えてきた灯。なぜこの家族に生まれてきたの か。家族と私、国籍と私――双極性障害を発症し、回復を目指していく中で希望を探し続ける日々。時を経て障害 との付き合い方がわかってきた灯は、新しい職場で長田区にある丸五市場の再開発計画と関わることに。コロナ 禍を経 て、様々な人々と出会い、支えられ、心を通わせ、家族とも向き合い、長い時間をかけて、人生にかすかな 光を見出していきます。 2013―2025 年、高校卒業から 12 年間に及ぶ主人公・灯の模索の日々を、神戸の喧騒 を舞台に繊細に紡いでいくオリジナルストーリーです。

【山之内すず コメント】
生まれ育った神戸でこの素晴らしい作品の一員として生きられる事、とても光栄に思います。 私が演じさせていただく綾部寿美花は様々な問題を抱える灯にとって少しだけ気が抜けるような、大切な時間を 作れる子です。 2 人の時間を、ベーやんの前でしか見せない灯の表情を目一杯楽しみます。